エリアアグリゲーション事業(AA事業）

地域に普及した第三者所有による可制御負荷（主に蓄エネ装置）を遠隔制御することで電力系統大で、需給バランス調整を行います。遠隔制御については、 地域のRESP事業者（太陽光発電と可制御負荷機 器を所有してエネルギー を供給する会社）と協力して実施します。

エリアアグリゲーションは、ネクステムズが構想し開発した技術で、制御コストの低廉化を重視して実現しました。 分散型電源や、可制御負荷などのRESP機器を地域で面的に監視制御する技術で、標準仕様の個別機器に適した24時間監視を1分周期で実施し、日間スケジュール制御を行います。常に、RESP機器を監視制御して、送配電事業者や小売事業者と連携することで、再エネ大量普及や小売自由化などによる需要変動の増大を抑制します。 そのため、系統負荷率を向上させることで発電設備等の設備利用率を改善して、社会コスト（＝電力供給コスト）低減に貢献して参ります。 その意味でも、エリアアグリゲーションは地域内で複数存在することの合理性は無いと考えており、ネクステムズは沖縄県内単独の事業確立体制を図ります。

エネルギー コンサルティング事業

エリアアグリゲーション、再エネサービスプロバイダ、受給一体型電力システムの提案など、地域の課題解決、地域特性を活かしたエネルギーシステムの提案を実施します。

制御システム開発事業

地域の電力需要や電力系統の特性を考慮し、 制御システムの開発や構築を実施します。