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「令和6年度沖縄型クリ-ンエネルギー導入促進調査事業」公募に採択
株式会社ネクステムズは、内閣府沖縄総合事務局の「令和6年度沖縄型クリ-ンエネルギー導入促進調査事業」
公募に「離島の再エネ化に関する調査事業」を三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社および一般財団法人電力中央研究所と共同提案し、このほど採択を受けました。
沖縄は大規模水力、地熱などのクリーンエネルギーを活用した電源開発が困難な状況であり、また、系統容量が小規模かつ、本土の電力系統から独立しているため、再生可能エネルギー導入量増大も容易ではなく、化石燃料に対する依存度が全国と比較して高く、電力CO2排出係数も全国で最も高い状況です。
沖縄本島以外の離島においては、更に小規模な10の電力系統で構成されており、重油等を燃料とした発電所の運用等に多大なコストを要しています。
本事業では、カーボンニュートラルの実現に向けた取組を着実に進めるため、担い手となる事業者において調査終了後3年程度を目途に実証等の次の段階への取組を目指す提案のうち、下記テーマを選択して実施します。
【テーマ】離島の再エネ化に関する調査事業
1.沖縄地域の全離島における再エネ化に関する調査
2.沖縄地域の特定の離島(事業者提案による)における再エネ化に関する深堀調査
採択結果については、下記で公表されております。
https://www.ogb.go.jp/keisan/3842/saitaku/f_02/240515_01